気になる。きになる。キニナル。

「気になるあの人」。

まだたったの五ヶ月だけど、

早速、色々な「色」の時間を一緒に過ごしてみた人です。

 

公園でブランコに揺れたり

一日かけて汗を流して山を越えたり

深夜と早朝 まったく異なる姿の海を前にしたり。

歩いて、座って、寝っ転がって、また歩いて

こうしたいと思ったその時の気持ちのままに、一緒に時間を過ごす。

色えんぴつで塗るとしたらって考えると、毎回まったく違う色をしている。

 

話をしてるのも、話をとめて耳を澄ましてるのも、じーっと目を見てるのも、

ワクワクが止まらなくて、ちょっとドキドキして、居心地がいい。

そう、この言葉。

居心地がいい。

本当に、この言葉がぴったりなのね。

 

でもまだほとんど知らない。

五ヶ月なんてこれまで生きてきた約二十年間のうちのほんのちょっとで、

私が知ってるのは、さらにその五ヶ月の中のほんのわずかな時間だけ。

 

私、このことをよく考える。

ある人を前にして、その人の存在が自分にとって大切だと思えば思うほど。

今これを読んでくれている2人はいつもそう。

この人はどんな人なんだろう。

自分はこの人の前でどんな人なんだろう。って。

そう考えていると、そもそも自分ってどんな人?って疑問にたどり着く。

むずかしい。

 

ちょっと戻って、そう、「気になる」理由はいくつかある。

そのうちの一つが「ことば」。

一緒にいると、ことばの一つひとつにじっくり向き合ってるんだなあと知る。

そしてそれはいいことだなあと身をもって感じさせてくれる人。

だいぶ前まで振り返ってことばを置き換えてみたくなったり、

ことばを探してうーんとうなって止まったり。

真っ直ぐなんだけど、だからこそ、くねくねしてる。

そんな不思議な「ことば」のつながりが私はとても好きで、

それをもっと知りたくて、ぐんぐん引き込まれていく。

 

「ことば」は心を映す鏡っていうよね。

「ことば」に耳を傾けるのはとても面白い。

 

そんなこんなで、私自身も以前より自分の「ことば」を意識するようになった。

そもそもあんまりしてなかった段階で意識をするようになった。

最近の私は、ことばをもっと口に出してみたくなったりする。

例えば、何かを強く感じる一瞬ってよくあって、その一瞬を表せるものがぱっと頭に浮かぶ。だけど私は、それを口に出さないことが多かった。なんとなく笑って済ませたり、顔をそむけたりして。

だけど最近は、しまっちゃえと思ったその一言を口に出してみるのもいいかなと考える。

 

これ、今気づいたのだけど、2人に共通して感じる。

私、2人といると「今の言葉、その気持ちがぎゅっとぎゅっとなってる」って思うことがよくあるんだよ。

うーん、伝わったかな?ことばにするのは難しいね。

 

まとめると、この人とは、これからもなが〜く一緒にいる気がします。

気になるでしょ?

 

私、古き友にも新しい出会いにも恵まれました。

気になるあの人、大切な人、まだまだたくさんいます。

感謝の気持ちをいつも胸に。

 

さて。

私のせいで、こびとブログ、やっとこさ一周できました。

パチパチくん。

ここから先が楽しみです。

 

次のテーマは

『こびとたちのハチガツ』

 

では。